“トレーナーコラム”第11回「空間認識能力を高めよう!」

PREMIUM LIFE FITNESS協力のトレーニングコラム第11回!

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自分の身の回りに存在するものについて認識する能力のことを「空間認識能力」といいます。

今回は、「空間認識能力」の重要性とその高め方についてお伝えいたします。

 

 1.空間認識能力の大切さ


スポーツや芸術の分野で天才と呼ばれている人は、とりわけ空間認識能力が発達していると言われています。

 

野球でいえば、飛んできた打球を捕球することや、投げられたボールにバットを当てる能力。

バスケットボールでいえば、リングにシュートを入れることや、パスをされたボールをキャッチする能力などが空間認識能力になります。

難しい表現になりますが、物体が三次元空間に占めている状態や関係を素早く正確に把握する認識力のことです。

空間認識能力を高めることは右脳を活性化させ、最終的には直感力や判断力の向上につながると言われています。

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空間認識能力に優れていると、

・飛んでくるボールの位置や距離を判断し、うまくキャッチできる

・サイコロの展開図を頭の中で展開できる

・地図上の自分のいる位置や向いている向きなどが瞬時に把握できる

など、スポーツの動作以外にも日常生活で必要な能力であると言えます。

 

仮にトレーニングにより大きくて強い体を作り、きれいなフォームが身についていても、空間認識能力が欠けていると良いパフォーマンスができません。

野球で例えると、いくら強いスイングをしていても飛んでくるボールにバットの軌道を合わせられなければ意味がありませんよね。

ゴロの軌道の先を認識しグラブを構えたり、落下点を予測する能力もこの空間認識能力が必要です。

 

もちろん、野球に関わらずスポーツには特に必要な能力です。

 

 

 2.空間認識能力を高める方法


(1)外で遊ぶ

TVゲームばかりでは残念ながらこの能力は衰えてしまいます。

遠近感や高さなどを感じるようなアスレチックなどはいい例で、野山で遊ぶことが自然とこの能力を高めるトレーニングになると言えます。

 

(2)いい姿勢で過ごす

ソファに寝そべって頭が斜めになった状態でテレビを見ていると、映像の中で位置や形などが理解しづらくなります。

姿勢が正しく保たれないと身体のバランスが崩れ、空間認識能力が働きにくくなると言われています。

逆に正しい姿勢、水平な目線を維持すると、物事を正確に理解したり、身体をコントロールしたりすることがしやすくなります。

 

 

(3)目を閉じて感覚を働かせるトレーニングをする

外で遊ぶ、というお話をしましたが、現代社会においてはそれも難しいのかもしれません。

そんな時に、室内でできるトレーニングも1つ紹介します。

 

空間認識能力は目を開けている状態よりも閉じている状態の方が活発に稼働すると言われています。

 

まず5~7m先に目印を見つけ、目印までの空間を視覚で確認してから目を閉じます。

そして、目印までの空間認識を頼りに目を閉じたまま歩き出し、目印の位置まで移動します。

最初は難しいと思いますが、繰り返すうちに確実に空間認識能力が磨かれていきます。

 

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まず大事なのは、筋トレなどで体を鍛えるよりも、上手に動けるコツをつかむこと!

ジュニア期は特に空間認識能力が高まりやすい時期です。

ぜひ参考にしてトレーニングをしてみてくださいね。

 

トレーナー  プロフィール

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平松 和也(ひらまつ かずや) 
PREMIUM LIFE FITNESS
パーソナルトレーナー兼運営戦略・マーケティング責任者

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